初めての投稿になりますが、自分の備忘録として技術・趣味なんでも書いていこうと思います。
まず、はじめとしてブログを始めるにあたりAzureのWebサイトを作成したので書きます。
▼AzureでWordpressの構築
構築といっても、ポチポチしていくだけなんですけど。
まずAzureのサイトに行きます。
もう、アカウントがある前提でお話します。
左下の「新規」をクリックし、「Webサイト」→「ギャラリーから」をクリックします。
Windows Azure向けアプリケーションの検索画面で、「Wordpress」を選択し、次に行きます。
アプリケーションの構成では、下記を設定します。
URL:WebサイトのURLになります。
データベース:新しいMySQLデータベースを作成します。
リージョン:Webサイトを構築する地域です。
デプロイの設定は、特にいりません。
次では、「新しいMySQLデータベース」の設定を行います。
名前:データベース名
リージョン:データベースの作成地域
画面右下の「ClearDBの法律条項~」にチェックを入れ、次に進むとWebサイトの作成が始まります。
約5分ぐらいで出来上がります。
サイトが出来上がったら、作成したWebに接続します。
接続URLは、AzureポータルのWebサイトから作成した物を選択し、ダッシュボードの「サイトのURL」をクリックします。
WordPressのユーザー登録画面が表示されるので、任意のユーザー・パスワードを設定します。
AzureのWordpressは英語版なので、日本語表示にします。
日本語表示にするには、phpのファイルを編集する必要があります。
FTPに接続して、ファイルを編集します。
AzureポータルのWebサイトを開き、ダッシュボードの概要から「デプロイ資格情報のリセット」を開きます。
ここでは、FTPに接続するためのパスワードを設定します。
ユーザーは、初めから入力されているかと思いますが、入力がない場合はダッシュボードの「デプロイ・FTPユーザー」のアカウントをコピーすればよかったと思います。
FTPのパスワードが設定できたら、ダッシュボードの「FTPホスト名」をクリックします。
認証には、上記の「デプロイ・FTPユーザー」と設定したパスワードを入力します。
ページが表示されたら、記載の通りエクスプローラーで開きます。
「Alt」を押して、表示から「エクスプローラーでFTPサイトを開く」をクリックします。
まず、FTP内の「wp-config.php」を編集します。
編集は、一度ローカルに置かないと編集できないので、ローカルにコピペします。
wp-config.phpをメモ帳とかで開いて、「define(‘WPLANG’, ”);」を検索します。
下記の様に編集します。
define(‘WPLANG’, ”); → define(‘WPLANG’, ‘ja’);
書き換えたら、コピペで上書きします。
下記をダウンロードします。
http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ja/tags/3.3.1/messages/ja.mo
日本語ファイルなのかな?
/site/wwwroot/wp-content/に「languages」フォルダを作成します。
その中に、ダウンロードしたja.moをコピペします。
日本語表示に必要なプラグインもアップロードします。
下記からWP Multibyte Patchプラグインをダウンロードします。
http://eastcoder.com/code/wp-multibyte-patch/
ダウンロードしたプラグインを、 「/wp-content/plugins」にコピペします。
これで、Wordpress設定画面をリロードすれば日本語になっているはずです!
アップロードしたプラグインは、Wordpressのプラグインから有効化してください。
後は、お好みでテーマを変えたりしてお楽しみください。
AzureでのWebサイトの作成は、簡単なのでお試しください。
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コメント
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初投稿おめです!
元がシンプルだから色々いじれそうでいいね。
面白い記事を期待しています。