こんにちは!
マネージドディスクを利用した仮想マシンの作成が行えることはご存じかと思います。
ストレージアカウントを利用せず、VHDはMicrosoftが管理してくれるサービスです。
このマネージドディスクという機能ですが、予約したディスク分料金が発生してしまいます。
通常は、1TBのディスクを追加して500GBしか利用していなければ、500GB分請求されます。
マネージドディスクでは、あらかじめエリアを予約するため1TB分お金がかかります。
データディスクはしょうがないとしても、OSディスク分だけでもコストを削減したいと思いますよね。
今までのOSディスクは127GBでした。
128GBのマネージドディスク料金は、300円ほどです。
年間3600円です。
先日、少ないOSディスクの仮想マシンイメージがリリースされました。
30GBのOSディスクとなります。
マネージドディスクの料金プランも追加されました。
32GBで約78円です。
年間936円で128GBの時と比べると、年間2664円お得になります!
少額ではありますが、チリも積もればといいますので…
では、小さいOSディスクの仮想マシンを作成する手順をご案内します!
通常の仮想マシンを作成するように、イメージの選択画面を開きます。
Windowsのイメージ一覧に[smalldisk]と表示されているものを選んで作成するだけです!
ディスクの設定ではマネージドディスクを選択してくださいね!
実際に作成してCドライブの容量を見てみると・・・
Cドライブが30GBになっていることがわまります。
これで少しですが、コストの削減をすることができます。
基本的にAzureの仮想マシンのCドライブにはデータは置かないのが推奨なので、30GBもあれば十分ですね。
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